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返せないようなお金をどうして借りるの?

新聞記事などでも時々話題になっていますが、多重債務のことを説明しましょう。多重偵務は、借入金の返済のために新たな借入れを重ねるなどして、自分の収入では支払えない状況になってしまうことをいうのですが、その原因はさまざまです。病気や失業などの不測の事態により、やむを得ず借入れを重ねてしまったケース、またライフプランがルーズなために多重債務に陥ったケースもあります。返済能力を超えているのに、何とかなると考えて借入れを重ねてしまうのです。返済の期日が迫ると、新たに借入れしてでも返済しようとして、ますます事態を悪くしてしまいます。

そんな時ほど、悪質な業者に編されやすく、十分な注意が必要です。収入に見合った債務ならいいのですが、無理な借入れは、結局、自分にはね返ることをくれぐれもお忘れなきように。キャッシングは、暮らしに役立つ便利なサービスですが、自分の返済能力をよく考え、上手に利用する必要があります。なお、JCFAでは、消費者の保護と救済の考えのもと、金融サービスに大切なアフターケア制度として、多重債務者に対し返済方法の見直しや家計管理の在り方についてカウンセリングする無料の窓口「金銭管理カウンセリングサービス」を東京(神田)と大阪(東天満)の2ヵ所に開設、専門の金銭管理カウンセラーが相談にのっています。

そのほか、予期せぬ病気や交通事故、失業など、「やむを得ない事情で返済不能となったが、債務履行のため真面目に努力している誠実な債務者」の生活再建のために、原則500万円までを代位弁済する「救済更生事業団」(大阪・天満橋)があります。どんな状態になっても、1日も早くお店か、「カウンセリングサービス」または「救済更生事業団」へご相談ください。